ヤクルトのMVP 2 青木?

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

本日は投手編です。
防御率 タイトルは巨人菅野の2.14でした。

ヤクルトは規定投球回数に達したのが、なんとブキャナン一人(174回)4.03(勝率.476)で話にならないので、100回以上投げた投手を見ると
防御率   勝率
原(110回)  3.09    .462
石川(110回) 4.88    .583
小川(108回) 2.75    .615
参考までに
近藤(76回) 3.64
石山(73回) 2.08
いかにリリーフ陣が踏ん張ったかがわかります。
ヤクルト先発陣では2点台の小川に軍配を上げます。

勝率 タイトルは広島大瀬良の.682でした。
勝率が5割を下回るということは負け越しですから問題外とすると、ここでも小川でしょうか。

最多勝は菅野・大瀬良の15勝。
ヤクルト先発陣の先発勝利数を見ると、
ブキャナン 10勝
小川    8勝
石川    7勝
原     5勝
あとは1勝2勝が7人というお粗末です。

来年は石川には多くは期待できない、というか今年の状態ではローテーションは任せられない。
新規加入の高梨と若手の大幅な底上げが必要です。
そうでないと、寺原が入ったとはいえ、近藤・石山がつぶれます。

セーブはDeNAの山崎の37セーブでした。
ヤクルトでは石山 35
カラシティー    3
近藤        2 でした。
石山選手惜しかったですな。

中継ぎは 近藤の42HPで見事タイトル獲得です。
他には 中尾  19HP
梅野  13HP
中澤  11HP
石山  10HP でした。

奪三振は菅野の200三振です。
ヤクルトでは ブキャナン 95
小川    94
原     93
石川    78
ハフ    78
近藤    75
カラシティー 73
石山    62
風張    61 でした。

菅野・大瀬良は素晴らしかったですが、小川もシーズン通して働ければ打撃陣のバックアップもあり、
そこそこの成績は残せるのでは。

それにしても広島は前ケンが抜けても優勝し、黒田が抜けても優勝し、丸が抜けた来年はどうでしょうか?
菊池も来年は海外FAするそうですが、ちょっときついですか。

明日はベストナインさらにMVPを選びます。

 

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